荒川龍太選手がボート男子シングルスカル競技で、25年ぶりのオリンピック出場となり話題になっています。
荒川龍太選手はボートを初めて、わずか8年目にオリンピックの大舞台に上がっているとんでもない経歴の持ち主です。
そこで今回は、荒川龍太選手のプロフィールをwiki風にまとめてみました。
荒川龍太のwiki風プロフ
荒川龍太選手はまだ情報が少ないため、分かりやすくwiki風にプロフィールをまとめてみました。
荒川龍太のプロフィール
名前:荒川龍太
出身地:神奈川県
生年月日:1994年8月3日(26歳)
身長:186㎝
体重:86kg
血液型:O型
学歴:一橋大学卒業
出場種目:ボート
所属チーム:NTT東日本漕艇部
荒川龍太の経歴
それでは、気になる荒川龍太選手の経歴をご紹介していきたいと思います。
聖光学院高校卒業
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一橋大学へ進学
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一橋大学入学後にボートと出会う
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一橋大学ボート部に所属
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2018年:アジア競技大会男子シングルスカル銅メダル獲得
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2021年5月:アジア・オセアニア大陸予選で優勝
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オリンピック代表内定
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2021年7月23日:東京オリンピック ボート男子シングルスカル準々決勝進出
荒川龍太選手が、ボートを始めたのは大学入学後なんですね!
では、大学入学前の荒川龍太選手は何をされていたのでしょうか?
また、ボートを始めるきっかけなど興味がありますよね。
そこで次に、詳しく調べたのでみていきましょう。
荒川龍太のココが凄い!!(身長・経歴など)
では、ボートを始めてから経った8年でオリンピック出場を果たした荒川龍太選手の魅力に迫っていきましょう。
荒川龍太は高身長!
荒川龍太選手の身長は、なんと!
186㎝
ちなみに、荒川龍太選手と同年代の日本人男子の平均身長が170㎝くらいなので、
かなりの高身長といえますね。
そして、この高身長はボートだとかなり有利なんだそうです。
何故なら、高身長な分手足が長くリーチがあり、ボートを漕ぐ時に大きく漕げるそうです。
まさに、荒川龍太選手はボート向きの体格といっても良いかもしれませんね。
荒川龍太がボートに出会ったのは大学に入ってから!
荒川龍太選手は中学、高校はバスケ部に所属し、バスケ以外は全く興味がなかったそうです。
そんなバスケ少年がボート部に入ることになったのは、
一橋大学に入学し、ボート部のマネージャーから勧誘を受けたのがきっかけでした。
勧誘する時に使用したパンフレットに書いてある
「挑戦し続ける君へ」「日本一を目指す」
と言う言葉が、心に刺さったそうです。
荒川龍太選手はボート部と聞いたときに「ヨットかな?」と思ったくらいボート競技については全く知らなかったそうです。
そんな荒川龍太選手が掲げた目標は「ボートで1番になる」ことでした。
当時のマネージャーの舟橋さんは、
「寡黙な人ですけど一つ一つコツコツ練習をしていくんです。
人よりもボートに対して真剣に考えて、どうやったら自分が強くなれるのかいつも考えていました。」
と話していました。
やがてチームで一番になっていったそうですが、大学日本一にはなれなかったそうです。
そして自分の甘さに気づき、一番強い選手と競い合いたいとNTT東日本に入社して漕艇部に入りました。
社会人になり日本一になってさらにステップアップし、
2017年~2020年:全日本選手権を4連覇
↓
2021年5月:アジア・オセアニア大陸予選で優勝
↓
オリンピック代表内定
という輝かしい戦績を残されました。
【オリンピック代表 荒川先輩の立て看板を設置しました!】
— 一橋大学ボート部@2021年新歓アカウント (@2021hubc) July 5, 2021
西キャンパスの入り口付近に、一橋大学ボート部卒の荒川龍太先輩のオリンピック代表決定を祝して、立て看板を設置しました✨
西キャンパスに行く際はぜひぜひご覧ください! pic.twitter.com/1ldKpZ3csK
そして、オリンピック内定を祝して、荒川龍太選手の看板が一橋大学に飾られたそうです。
ボートを初めて8年でオリンピック出場を可能にした荒川龍太選手は、本当に凄い方なのですね。
2021年東京オリンピックで準々決勝へ!!
こんな凄い経歴を持つ、荒川龍太選手。
また何回も言いますが、荒川龍太選手はボートを初めてわずか8年でオリンピック出場を手に入れました。
そんな荒川龍太選手が、2021年7月23日東京オリンピックで早速素晴らしい快挙を成し遂げました。
東京オリンピック ボート男子シングルスカル 準々決勝進出
です。
荒川龍太選手、男子シングルスカル準々決勝進出しました!!!
— 長崎大学医学部ボート部 (@numedrowing) July 23, 2021
やったーー!!!
俺たちの荒川龍太、目標の決勝進出に向けまずは予選突破
— TRP (@ichi_saka7) July 23, 2021
(まず日本勢の五輪出場が25年ぶりだかの種目です)
これはもう金メダルを取る勢いですね。
どこまでも目が離せない、荒川龍太選手の今後に期待大ですね!